メンバー:I、他1名
コースタイム:登山口(白骨温泉)7:23→山頂11:21→登山口(白骨温泉)13:45
暖冬であるが、先週の雪のおかげで登山口付近を除けば十分な雪の量で、雪質も柔らか目で登りやすかった。序盤の急登箇所でシールが滑り始めたのでクトーを着けたが、それ以降はクトーなしでも登れる斜面であった。
登山口から山頂直下までは樹林帯の尾根をゆっくり登る。樹林帯なので風もあまり無く、晴れ間も見えてて、穏やかな雪山ハイクを楽しんだが、森林限界を越えると、それまで見えてた青空も見えなくなって、極寒の暴風となった。
山頂で別パーティーの方々と写真を取り合い、避難小屋脇から滑走した。上部のオープンバーンから樹林帯までパウダーが続いていて、楽しく滑ることができた。途中の平坦地で一度シールを着けた以外は概ね快適に滑走できた。今シーズン初めてまともに滑走できて本当に良かった。
満足だったものの、山頂の景色が見れなかったのが心残り。次こそは晴れた十石山に来てみたい。
- 樹林の尾根が続く
- 晴れ間もあった
- 山頂付近は残念な天気
- 山頂
- パウダー
- 樹林帯もパウダーが続く