1/8~10 上高地散策 小梨平テント2泊

メンバー:T口(単)

焼岳と霧氷 (大正池より)

コースタイム:1日目 自宅5:45~森本IC~8:34平湯バスターミナル8:55~9:08中の湯9:35~11:00大正池11:31~12:00田代池12:25~13:45小梨平キャンプ場
2日目 4:10起床~出発6:00~7:20大正池~8:55田代池~10:12ウエストン碑~11:09テント場、昼食12:00~13:20明神館~13:40明神池~14:10明神館14:25~15:10小梨平テント場
3日目 5:00起床~テント場出発9:30~10:39大正池11:08~11:30上高地トンネル~11:56中ノ湯,バス発13:13~13:23平湯バスターミナル昼食~14:20平湯の森温泉15:21~17:45自宅

霧氷と大正池

大正池と穂高連峰

田代池と霞沢岳

田代池のお猿さん

霞沢岳方面 (河童橋手前、右岸より)

小梨平にてテント泊

朝方、大正池への途中の池にて

田代池より霞沢岳方面

ウエストン碑

穂高神社奥宮にて安全祈願

明神岳  (明神池への途中にて)

明神岳  (明神橋より)

明神岳  (小梨平より)

奥穂高岳~左へジャンダルム  (小梨平より)

穂高連峰  (大正池より)

焼岳  (大正池より)

焼岳と大正池

中の湯の橋下の氷柱

梓川に流れ落ちる氷柱

奥穂高岳~吊り尾根~前穂高岳

1日目 道は除雪されているが-10℃前後で車スピードを抑えて走 る。平湯BT(ここで-15℃)まで2時間50分かかった。急いで靴履き替えてザック準備して8:55発のバスに滑り込みぎりぎりで乗ることができた。釜トンネル内は一部暗いのでヘッドランプつける。濡れた所はなく凍っている所もない。上高地トンネルを抜けると焼岳が大きく迎えてくれる。回りの木々が霧氷で朝日をうけてキラキラ輝いている。少し歩くと今度は大正池と穂高連峰の白銀の峰々に感激してしまう。大正池ホテルまで除雪車が入っていてこの近くに冬期トイレがあり助かる。自然研究路を通って田代池へ行く。ここでお猿さんが出迎えてくれる。人馴れして怖がる様子もない。(大正池~田代池は1㎞、河童橋まで3.5㎞)田代橋を渡ってのんびりしていたら小梨平キャンプ場に着いたのは14時前になってしまった。テン場を決めて風よけの雪囲いをスコップで作る。17時、やっと食事の準備、外は凍えるような寒さでもやはり一杯目は冷たいビールが旨い!満腹になり20時に寝袋に入る夜中十ずっと川なのか風なのか「ゴーゴー」と鳴っていて足先も冷たく寒さでなかなか寝つけず朝が待ち遠しい。
2日目 昨日のなべの汁がカチコチに凍っている。餅と野菜入れてお雑煮で温まる。6時にヘッデンつけて大正池へ向かう。まだ、真っ暗でバスターミナルにも気づかず通過、1時間20分で大正池につくが焼岳はあいにく雲の中、1時間ほどねばったが顔をだしてくれなかった。田代池~ウエストン碑~河童橋~テントに戻り昼食。昼からは明神池へ向かう。こっちの方はやはりトレースが少なく道幅も人一人分しかない。明神橋からの明神岳の姿が堂々としてカッコいい。明神岳の後ろから雪煙も見える。穂高神社奥宮で参拝し安全祈願。明神橋付近は風が強く吹きさらしで積雪はほとんどない。
3日目 8時からテント撤収、テントの内張りもフライも薄く氷が張り付いていてたたんで収納袋に入れるのに苦労した。9:30にテン場を出発。今日は朝から晴れていて焼岳も穂高連峰もくっきりでずっと眺めていたい気持ちである。2時間半で中の湯について売店でコーヒーを飲みバス時間を待つ中の湯の橋下には大きな氷柱が梓川に鋭く流れ落ちている。13:13予定通りにバスがきた。