- メンバー:Y田、安D、F口、A谷、M谷、大B、S水、K崎、T口 計9名
コースタイム: 松任若宮体育館組5:45~東金沢駅西口パーク-アンド-ライド組5:55~6:10不動寺P合流~8:30新穂高温泉登山者用P~ロープウェイ9:15~9:38西穂高口駅9:50~10:50西穂山荘11:18~12:50独標直下、ローブ張りアッセンダー練習~13:25独標13:40~14:20西穂山荘14:45~15:35ロープウェイ15:45~16:15駐車場16:40~17:20割石温泉18:05~19:30東金沢駅西口パーク
前日、金沢は雨風で荒れていたが今日は金沢も岐阜も晴れ予報。新穂高ロープウェイの登山者専用駐車場は既に満車に近い状況である。急ぎ装備の準備をするが、9人だとやはり20~30分はかかる。ロープウェイの乗車券、Web申込みをしていたので近県の人は4割引、これはうれしい!始発9:00の1便は乗りきれず2便目9:15頃に発車、ロープウェイに乗って直ぐに近くの樹氷、白銀の山々の景色で皆、写真撮りで忙しい。(標高差1000mを一気に駆け上がるのだから景色が目まぐるしく変わっていく。)西穂高口からはトレースがしっかりついており楽である。1時間であっという間に西穂山荘に着く。自分にとってはハイペースで汗をかいてしまった。ここでアイゼン、ピッケル⛏️の紐のつけ方などを教わる。出発して20分で西穂丸山を通過、ここまでくると景色が変わってきて、霞沢岳、乗鞍岳、焼岳、笠ヶ岳が白く良く見える。遠くに白山もくっきり!正面には、やけに飛び出た台形の独標の上にはみ出しそうなくらい多くの人が立っているのが確認できる。その左側に西穂の峰々が鋭く見え、反対の右側には吊り尾根を伝って前穂高岳の岩壁が立ちはだかっている!12:50我々もやっと独標直下にたどり着く。独標頂上からロープをはりここでY田さんにアッセンダー(登高器)の使い方の基本を教わる。これはマスターすれば使い安く安全だなと思った。13:25独標に立つ❗ここからの西穂方面、前穂高岳の岩壁やはり迫力がちがう。ここでのんびりもできない集合写真1枚撮って直ぐに下山。とはいっても慎重に降りていく。
40分で山荘に着き、アイゼンを外す。ここからの下りの雪道は大勢の人達が靴スキーで降りていったようで踏みあとが崩れて急な下り坂が、ズルズルと滑って転びながら降りていき50分でロープウェイ駅に着いた。終発16:15に間に合わせる為、時間との勝負となってしまい、かなりハードなスケジュールとなったが30分早い15:45の便に乗れた。帰りは割石温泉で汗を流して温まる♨️。