2019年1月22日~1月23日 赤岳

メンバー:Yさん、Iさん、Nさん、F

コース:1日目 9:15八ヶ岳山荘~13:20行者小屋・テント設営~テント泊

2日目 4:30行者小屋~文三郎尾根~6:04赤岳~7:40横岳~10:30硫黄岳山荘~11:16赤岩ノ頭~

11:58赤岳鉱泉~12:50行者小屋・テント撤収~16:09八ヶ岳山荘

 

今回、初めてのテント泊、初めての八ヶ岳、標高2,899m 赤岳に行ってきました。

赤岳は八ヶ岳連峰最高峰の山で、初級者から上級者まで楽しめる山だそうです。

山行は平日の二日間でしたが、『赤岳に行きたい!』という思いが強く、決意しました。

当日は、岐阜県飛騨市付近で20㎝の降雪、諏訪市に入り出勤時の渋滞で、八ヶ岳山荘到着が予定より、1時間ほど遅れました。

天候は雲は有りましたが、降られる事なく行者小屋に到着、テント設営後、計画では阿弥陀岳方面へアイゼントレーニングでしたが、ルート状況及び日暮れ時間を考慮し、二日目に備え早めにテントで休息(宴会)となりました。食事はI さんお手製の『おでん!』だしの旨味が具に程よく染み込み最高に美味く頂きました。心と身体がホクホクになりました。

二日目は南八ヶ岳縦走(赤岳・横岳・硫黄岳)ルート、いきなりの急勾配から始まり、階段の手すりを目安に赤岳山頂へ、天候は曇りで時折晴れ間があり、日の出と共に富士山がくっきり見える瞬間があり全員の足が止まりました。風は稜線に出ると常に強く、綺麗な『エビの尻尾』を見ることが出来ました。赤岳展望荘からは殆どトレースが無く、ベテランYさんの適切なルートファインディングのお蔭で安全に進む事が出来ました。

自分の反省として、道具の収納方法や携帯のバッテリーが直ぐに無くなった事、色々学びました。写真はNさんとIさんに頂き助かりました。

今回の山行で、先輩方の暖かいご指導及び4人全員の協力があり、計画通り安全に楽しく下山出来ましたこと、感謝致します。

山の自然には、あっという間に日常のストレスを解消し、心を元気にしてくれる魅力がいっぱいあります。山!最高!