2018年7月1日 小松原湿原

大場登山口~下ノ代~中ノ代~上ノ代~避難小屋(往復)

なぜか突然、わたすげが見たくなり、新潟の小松原湿原に行ってきました。
前日土曜日発でゲート前に車中泊。ゲートからは登山口まで林道を延々と2時間。長いです。
大場登山口前には公衆トイレがあり良い目安になってます。ここから木道が続いているが、結構荒れていて、また前日降った雨のため濡れて滑るため気が抜けません。とは言え登山口から10分ほどで下の代。コバイケイソウとワタスゲの湿原が広がりちょっと感動です。でもここはまだ序の口。中ノ代は今が盛りで、一面ワタスゲが広がり白いじゅうたんのよう。上ノ代はまだ早いのか中ノ代ほどではありませんが、ここは視界が広がり別天地のようで、気持ちの良いところでした。
避難小屋でのんびりコーヒーを飲んで下山です。帰りも同じコースですが、日が当たって毛玉がふわふわになったワタスゲに癒されまくりでのんびり下山。最後の林道は苦痛でしたが、誰にも会わず、天国のような湿原を独り占めした山行でした。