メンバー:S井、D前、M谷、T口 4人
9/18(土)夕方雨 台風14号がそれたが悪天候の予報、この日は移動日とした。
森本ICを9時前~東海北陸道 飛騨清見~41号線~松本のカモシカスポーツ店
立ち寄る~14:40萱野(かやの)高原の「かやの山荘」にて一泊(自炊)。管理人
さんが親切で思いがけないおもてなしを受けて楽しく過ごす。
9/19(日)晴れ かやの山荘から30分、4:30頃に仙流荘駐車場に着く。
満車ではないが奥の駐車場にとめる。バスの券売機も乗り場も既に長蛇
の列、1時間並んでやっとバスの切符を買う。始発のバスが5:30前から5~6台
次々と出発したがこれには乗り切れずにこのバスが戻ってきて6:30の第2発目
にやっと乗車できた。道路の修復箇所工事中で途中で少し歩いてバスを乗り継いで
7:30頃に北沢峠(トイレ有り)に着く。さあ出発、10分で長衛小屋、途中、川
沿いに河原を上流へ行くと8:20に仙水小屋テン場(¥500/1人)に着く。テン場
は山の斜面の樹林の中に一張りづつスペースがあるといった感じで10数張り分
しかない。テント設営終えてアサヨ峰目指して9時出発、岩場を通過して9:30
仙水峠、10:57栗沢山、ここで宇多田ヒカルのサントリー南アルプスの天然水の
CM撮影のあった岩の上でポーズ?さすがにここからの甲斐駒は全体が見渡せて
いいスポットである、12:12アサヨ峰、ここからは鳳凰三山の地蔵岳のオベリス
クと呼ばれているところががよく見えて素晴らしい眺めである。
10/20(月)晴れ 仙水峠から駒津峰までの急登を2時間かけて登る。駒津峰に
ザックをデポしてサブザックで摩利支天側でなく急登コースを選んだ。巨大な岩
の岩稜帯で気の緩めないコースである。駒津峰から1時間40分でようやく峻険な
名峰、甲斐駒ヶ岳に立つ。思ったほどの人並ではなかった。すぐ横の駒ヶ岳神社
に寄り砂礫の急斜面に気をつけながら下り摩利支天を通って駒津峰でザックを拾
って双児山を通り整備された歩きやすい登山道を下って北沢峠に着く。運よく10
分ほどでバスが出発して町へ戻る。城下町高遠の温泉、さくら湯で汗を流す。帰
りは17:33下道で~361号線~高山~41号線~飛騨清見IC~森本IC~観法寺Pに22
:15着。無事下山に感謝、充実した3日間があっという間に過ぎた。
ありがとうございました。