- 中央は白山
- 西穂高岳
- 西穂山荘~独標間
- 独標
- 独標~ピラミッドピーク間
- 独標~ピラミッドピーク間
- ピラミッドピーク
【コースタイム】
新穂高ロープウェイ(9:00)-西穂高口駅(9:40)-西穂山荘(10:30)-西穂高岳独標(11:55)-ピラミッドピーク(12:25)-独標(13:40)-西穂山荘(14:25~14:50)-西穂高口駅(15:30)
【メンバー】
3名
当初はブナオ山に登る予定でしたが,山行の3日前に荒島岳が提案され,結局は西穂に変更,決定されました。滅多にない快晴で風も弱く,天候に恵まれた非常にラッキーな登山でした。独標で引き返すことも多いとのことですが,ピラミッドピークの少し先まで進み,13:00頃にはもと来た道を戻りました。
西穂山荘までのみちのりは楽でしたが,そこから先はアイゼンとピッケルを装備しました。独標付近移行から岩稜となり,アイゼンピッケルを駆使してよじ登る経験が初めてできました。
ところで風は弱いということでしたがフリース地の帽子だけでは寒く,独標を過ぎたあたりから頭部の冷えによる頭痛を感じました。途中からウェアのフードを被りましたが頭痛は軽減されず,寒さ対策が不十分であったと反省しました。
今回の山行では怖さを感じる場面もありましたが同時に高揚感もあり,西穂に変更されて本当に良かったと思いました。次に来るときは西穂の頂上を踏みたいと考えておりますが,今回ほどの好天はまずないこと理解し,装備の再考とさらに経験を積んでから臨みます。