毎年恒例のチブリ尾根整備登山へ行ってきました。
今回は「白山の自然を考える会」と「チャムラン山の会」の方4名も一緒です。
フウロの担当はチブリ避難小屋から御舎利山まで。小屋まで約4時間歩き、そこから本番です。
登山道にはみ出した木の枝をのこぎりで切り落としたり、笹を刈ったりしました。
他に倒木で道がふさがれた所も二箇所あり、除去しました。
そして小屋とトイレの清掃も丁寧に行いました。見違えるようにきれいになりました。
また避難小屋横には「白山の自然を考える会」の方が看板を設置されました。靴裏に付いたオオバコなどの種をこれ以上 上に運ばないようにするための案内文とブラシが掛かっています。
彼によると、この事業は環境省の外来種防止策として実施され、より環境負荷の少ない手法として同じ国立公園内に所有している山林から切り出した材を支柱に活用しているそうです。
- 雨の中のスタート
- 看板設置中
- ブラシも設置
- 靴裏の外来種除去中
- 小屋の主?ハクサンマイマイ
- 登山道整備開始
- はみ出した笹や木の枝を刈り取る
- この頃には雨も止んで
- 御舎利山の斜面
- 黙々と作業中
- 山頂で記念撮影
- 作業を終えて足取りも軽く?