2018年07月11日 志賀高原(岩菅山・笠ヶ岳・横手山)

メンバー:HF(単独)
山域・山名:北信州(志賀高原) 岩菅山 2296m 笠ヶ岳 2076m 横手山 2307m
コースタイム:
〇 岩菅山 7月11日(水) 曇り
聖平登山口05:02~小三郎小屋跡05:12~アライタ沢出合05:32~中間点06:21~06:52ノッキリ分岐07:04~07:37岩菅山山頂07:52~ノッキリ分岐08:17~08:41中間点08:50~アライタ沢出合09:17~小三郎小屋跡~09:52聖平登山口
〇 笠ヶ岳 7月11日(水) 曇
峠の茶屋登山口10:59~11:28笠ヶ岳山頂11:33~11:55峠の茶屋登山口
〇 横手山 7月11日(水) 曇り
渋峠・スキー場ゲレンデ登山口13:01~第1リフト上部13:22~13:26横手山山頂13:35~13:43横手山頂ヒュッテ14:03~第1リフト上部14:10~14:23登山口

志賀高原にある日本200・300名山を3座登る。
岩菅山、曇りで雨が途中で降らないか心配。今日は3座登るので早朝涼しいうちに出発する。小三郎小屋跡からアライタ沢出合迄の登山道はアライタ沢から取り込んだ小川(たぶん人工の川か?)に沿って水平道で気持ちよく歩く。アライタ沢出合からいよいよ急な登山道が始まる。しかし、最近下草刈りしたらしくとても歩きやすい。ノッキリ分岐からは岩菅山山頂や周辺の山を眺めながらの登山道だが、ガスってて今日は何も見えない。山頂では大展望は望めず、また平日とあってここまで誰とも会わず静かに小休憩して下山。ところが意外にも、アライタ沢出合付近で地元の中学生170人もの団体とすれ違い挨拶に疲れ果てた。
2座目の笠ヶ岳登山口に移動、登山口は山ノ内町と高山村の境にあり峠の茶屋が建っている。標高差180mを30分足らずで山頂に立てれるが急な階段で下りは膝が痛くペースダウンした。ここも山頂はガスで視界なしで残念だった。
最後に横手山に登る。登山口は長野・群馬県境の渋峠で標高2172mもある。山頂までリフトがあり5分くらいで山頂に立てる。しかし、登山に来ているのでリフトに乗った観光客を尻目に我慢してリフト脇のスキー場ゲレンデを登る、侘しい。横手山頂もガスがかかり展望が得られないが、僅かに草津白根山(最近爆発した)方向が見えた。その後、横手山頂ヒュッテに行き日本一標高の高いパン屋さんに立寄る。人気の野沢菜パン(最後の1個)を注文し食べる。山頂からの眺望で食するのは格別です。帰りもとぼとぼとひとりゲレンデを歩いて下る。
今日1日で日本200・300名山に3座登り、これで今シーズン17座達成です。