メンバー:I、友人一名
コース:10:00大内登山口~12:35富士写ヶ岳12:55~13:50登山口
もともと富士写ヶ岳を考えていたのですが寒波でお天気も微妙だし文殊山にしようと計画し、登山口に行きました。
道路はほとんど雪がなく、そして山も雪がない・・・。やっぱり富士写ヶ岳、行けるところまで行ってみようかということになり大内登山口に向かいました。
勿論誰もいなくてきれいな雪。登り始めて20分ほどでワカン装着し、のしのしと歩いて行きました。ふわふわの雪は登るほどに深くなり、ぐっと踏み込んでもさらに沈み・・・。
ラッセル、私がすると全然進んでない・・・友人の半分ほどの速さでしょうか。うーん、何が違うんだろう・・・重心か、足の位置か、体の使い方か・・・どれも違うんだろうな・・・と色々考えながらの歩みでした。
前山まで上がると意外に風もそんなに強くない。雪はさらに深さを増し、心が折れかけていましたが、あともうちょっと、と励ましてもらいながら山頂へ。
着いてみるとそんなに時間がたっていない。
雪山は、体力も歩き方も、筋肉の使い方も夏とは全く違うことを実感しました。
そして登ってみればやっぱり楽しい。
行けないと半分以上諦めていただけに、山頂まで行けたことも、とーっても嬉しい!
帰りは滑るように下山。
たくさん勉強させていただいた一日でした。
ありがとうございました。