蝶が岳~常念岳 2016年7月23日~24日

参加者;Dさん、Mさん、A

7月23日(土);三股登山口5:10~6:05ゴジラの木~まめうち平~10:25蝶が岳~13:05大滝山方面(池塘まで)~14:00蝶が岳ヒュッテ(泊)

久しぶりに一泊山行の許可が出たので、悩んだ末、蝶が岳・常念岳へ上ることに。で、計画書を書いたのだが・・・参考にしていたガイドブックのコースタイムが早かったようで、同行のMさんから常念岳からの下りが半分くらいの時間・・・と指摘されびっくり。。
そんなこんなで、三股へ25時着。車で仮眠して5時発の強行軍。。蝶が岳まで行けば小屋でのんびり眠れると出発するも調子は今一。やっぱりちゃんと寝て体調は良くしないと・・・

蝶が岳への上りにはゴジラの木なるものがある。本当にゴジラみたいで面白い木である。どうやってこうなったのか?自然って面白いですね。
蝶が岳へは11時ごろに着。まだ宿泊の受付をやってないので、昼食かねてぶらぶら。目の前の穂高は・・頭を雲で隠して見えない。受付後はすることが無いので、寝に入るもやっぱり寝られず、大滝山方面に散策。途中お花畑や池塘があって楽しめるが・・怪しい雲がかかって来たので、引き返す。ヒュッテは団体が到着し、ごった返していた。また夕食にと我慢していた生ビールは・・団体に飲みつくされて?売り切れ。。我慢せずに飲めるときに飲まねばと思う。

 

7月24日(日);蝶が岳ヒュッテ5:10~5:40蝶槍~常念岳8:50~10:00前常念岳~13:00三股登山口

翌日、ガスは晴れてすっきりと穂高・槍ヶ岳がよく見える。ご来光は雲海から登ってくる不思議な光景でした。。下山は計画書通りの出発だと下山が遅れるので、一時間早めて5時出発。爽快な尾根歩きでテンション上がります。また標高が森林限界付近を歩くので、ちょっと下がると樹林帯になって飽きませんね。そして常念岳への登り。室堂~白山よりちょっと高いが、白山の登りを考えるとちょっと気が楽になる。常念岳山頂は展望最高!燕岳、大天井岳、槍ヶ岳、穂高、黒部方面とすごい展望でした。蝶が岳方面からガスが迫り、常念からの下りはガスの中、岩稜帯で気が抜けない。樹林帯に入ってやっとホッとできる。最後急な九十九折れの道を延々下る。三股まで3kmとあるが絶対直線距離だ!と愚痴を言いつつ、いい加減足も痛くなったころ沢の音が聞こえて林道に付く。後は林道を下って登山口に到着。時間は・・なんと計画書通り。。もっともMさんらにはペースが速すぎるとお叱り。。今度はちゃんと標準時間で計画するのでこれに懲りず付き合ってくださいね。(;^ω^)

後はお風呂にゆっくり浸かって疲れをとる。