蝶ヶ岳〜常念岳 周回 2026/5/30-31

メンバー: 3名

コース: 三股登山口~蝶ヶ岳~常念岳~三股登山口(周回)

 

ずっと歩いてみたかったルート。しかも天気予報は最高。これは行くしかないと一人で計画を立てたところ、ベテラン先輩お二人が同行してくださいました。

結果から言うと、今の自分のレベルより一段上のルートでした。道中、ひえー😂と何度つぶやいたことか。やってしまったな!先輩に来てもらって本当によかった。

体力やルートの見積もりの甘さは反省でしたが、その後ほかの山へ登ると下山が驚くほど楽になり、一段レベルアップしたことを実感しました!先輩がいる安心環境で少し上のレベルに挑戦することは、大きな成長につながると感じた山行でした⛰️⛰️⛰️

 

■装備

・通常装備
・冬装備(アイゼン・ピッケル)
・テント泊装備(冬用シュラフ)
・食料・非常食(2日分)
・水3.5L

途中は沢水、雪渓の雪を溶かした水、蝶ヶ岳ヒュッテで補給。冬装備もあり荷物は20kg以上。かなりゆっくり登らせてもらったので、最後まで歩けました。

 

■登山口〜蝶ヶ岳

三股ルートは歩いたことがありましたが、この時期は残雪があり、5月初旬には滑落事故も発生しています。ここで滑ったら終わりだなと思う場所もあり、残雪期は難易度がかなり上がると感じました。

 

■蝶ヶ岳〜常念岳

蝶ヶ岳から蝶槍までは絶景の稜線歩きですが、その後は樹林帯へ。思っていたほどパノラマは続きません、笑。細かなアップダウンが続き、最後は岩場、岩場、また岩場、岩場はもういい😂蝶ヶ岳は北アルプス全体を見渡す開放感、常念岳は槍・穂高が迫る迫力。同じ稜線でも全く違う景色が印象的でした。

 

■常念岳〜登山口

常念岳の下りは想像以上。急すぎて前が見えないほどで、なんだこれは…。先輩がルートを示してくださったおかげで安心して下山できましたが、一人だったらルートファインディングにかなり時間がかかったと思います。そして下山は、とにかく長い。常念側は雪も水場もなく、上級者ルートという案内板どおりでした。重いザックに体が振られ、急な下りで安定して歩けなかったことも課題です。荷重をコントロールする技術を身につけたいと思いました。

 

■時計回りを選んだ理由

残雪が蝶ヶ岳側だけに残っていたため、自分が疲れた状態・腐った雪を下るのは危険だと考え、蝶ヶ岳から登る時計回りを選択しました。

また、蝶ヶ岳側は途中の水場や蝶ヶ岳ヒュッテがありますが、常念側は常念小屋まで水場がありません。安全面と補給面を考えると、この時期、私にとっては時計回りで正解だったと思います。でも夏なら常念の岩場は上りに使うと思います。(常念小屋泊まり/水大量にかつぐ)

 

次は、水がたっぷりあるらしい一ノ沢ルートから行きたいなとか、中房温泉から縦走したいなとか色々と浮かびます。

楽しくて中身が濃い山行でしたが、下山直後は三股ルートはもう2度と行かなくていいかなと思っていました。ところが、1ヶ月経った今、また行ってもいいかなと思い始めているので、時間が経つと勝手にいいルートだった記憶に改竄し出すの、なんなんですかね?登山あるあるだと思いますが、人間の仕組みって本当にいい加減だなと思います。自分で自分のことあまり信用していません、笑。🧠