メンバー : 3名
予定コース : (1日目)戸倉第1駐車場→鳩待峠→小至仏山→至仏山→山の鼻→竜宮小屋
(2日目)竜宮小屋→山の鼻→鳩待峠→戸倉第1駐車場
Mさん、昨年はテン泊道具担いてソロ周回。今年は竜宮小屋泊で、計画を立ててくださいました。
天気はこの上ない快晴! でも台風並みの爆風予報が出されていたためか、戸倉の駐車場には空きがたくさん。「様子見て、無理せずに」で出発しました。
鳩待峠よりアイゼン装着。小至仏山、至仏山の尊いお姿を眺めながらの感動、感激の道。小至仏山の稜線に乗ってからは、尾瀬ヶ原と大きく燧ヶ岳が見えてきます。その頃より、時折打ち付けるようにあおり風が吹き、とうとう予報通りの爆風地帯へ入りました。風にあおられて飛べば、「さようなら」のデンジャラスゾーン。待機していた若者グループは、新鋭の偵察部隊をルートへ送り出している模様。もちろん私たちは、仏に至る前に躊躇なく撤退いたしましたとも!
鳩待峠に戻り、山の鼻から竜宮にかけての道に入ると、尾瀬の原風景が広がります。木道をてくてく歩いていると、なんだか「夏の思い出」の歌が自然に出てきますね。今年は雪が少ないそうで、すでに水芭蕉がたくさん咲いていました。水中でも咲くなんて初めて知りました。
今夜のお宿「竜宮小屋」ですが、最後に訪れたのは25年も前でしょうか。当時、日本画を描いていた同僚が何度も通い詰めていたのが「竜宮小屋」でした。尾瀬の魅力と共に、私も何度かお世話になりました。木道の先に小屋の遠景が見え始め、だんだんと大きく目に映るようになり、ついに小屋の前に立つと、もう胸がいっぱいになりました。鳩待峠や山の鼻が、キラキラとおしゃれな雰囲気に変化しようとも、当時と何も変わらないその素朴なたたずまい。竜宮は、いつまでも変わらないでいてほしいと願います。3人でお風呂であたたまり、心のこもったおいしいご飯をおなかいっぱい食べ、早々に床に入り、幸せをかみしめました。
翌日は、「中田代(竜宮→ヨッピ吊り橋→牛首→竜宮)」をぐるっとまわり、のんびりと尾瀬を堪能しました。達人に教えていただいた「苞が2枚の水芭蕉」や「ワタスゲの黒っぽい蕾と薄黄色の花」も見つけることができました。
帰路、お風呂は「尾瀬 ぷらり館」。戸倉のお食事処、その名も「健太」。山菜天ぷらがどっさり乗った冷たいお蕎麦が最高でした。行き帰りとも、すべて運転してくださったMさんに感謝します。









