メンバー Y田さん Y本さん、S(以上山岳会)、Tさん
スケジュール 2021年1月21日 7:00畠尾町登山口 8:50採石場登山口 9:45吉次山
11:25奥高尾山 12:10前高尾山 14:00高尾山登山 15:45畠尾町登山口
銀杏峰か迷いながらも、積雪も多かったので吉次山~高尾山周回を選択。前日に畠尾町側登山口まで車で行けるか、事前調査したところ、車1台分通れる幅で除雪してあり、実施することで決定。
最初からトレースはないけど、水木曜日の晴天後、気温高めの雨後により比較的歩きやすい雪質と量、ワカンでサクサク歩きます。ショートカットで何か所か急登はありましたが、順調に吉次山まで到着。吉次山頂上の象さん木の近くのポスト位置が足元でギリギリ見えて、雪解け後にも関わらずの多い積雪量。
天候は曇り予報でしたが、登山口周辺は予報通りで体感温かい中スタート。稜線では結構な強風+雪でにわかに体感寒くなり、以降奥高尾山までは強風箇所多く、まったり景色楽しみながらというポイントはあまりなし。
奥高尾山までのルートは、途中やせ尾根や軽くアップダウン繰り返し、地味に体力奪われながら、何とか奥高尾山に到着。その後、前高尾山を経て、紅白鉄塔を目印に下りを気持ちよく降りていると、Tさんからルート間違えてないかということで確認したら、しっかり外している💦途中トレースやピンクテープもあっての勘違いなので要注意。スタート時点で注意受けていたけど、夏道と環境・光景が全く違うのと、広々としたよく似た所が多く、GPSで細かくルート確認しないとルートミスしやすいコースです。
高尾山登山口近くより、夏道の大回りルートをショートカットしようと、急勾配の下りを木を掴みながら、お尻つき、大きくごぼって足を引き抜きながら、沢まで下る。記憶違いもあり、渡渉が必要とわかり、何とか好ポイントまで移動して無事渡渉完了。振り返って、橋かかっている所に向かうのが、渡渉も必要ないため、良かったのかなあとか話をしながら、畠尾町登山口まで戻りました。
夏道でもこの周回ルートはロング、地味にアップダウンもあり、トレースもないため、それなりに体力必要でした。幸運にも、ラッセルなく、歩くのに苦労しない雪に助けられました。最後の激下りも、終わってみると楽しかったけれど、渡渉含めて気を付ける必要ありです。冬山は全く別の印象で楽しめるルートで、天候の良い日にまた来たいなあって感想です。
このルートを提案してくれたY本さん、途中いろいろ教えてくれたY田さんとTさん、本当にありがとうございました。とても楽しく周回できましたし、勉強にもなりました。
やっぱり山大好き。また一緒に楽しみましょう。
S