釈迦ケ岳・伯母子岳 2017年5月17~18日

山名:釈迦ケ岳1800m、伯母子岳1344m、護摩壇山1372m、龍神岳1382m
コースタイム:
釈迦ケ岳 峠の登山口8:42~旧道分岐9:19~古田ノ森9:58~千丈平11:47~10:51釈迦ケ岳山頂11:29~古田ノ森12:07~13:22登山口
伯母子岳 大股登山口5:45~萱小屋跡6:42~桧峠7:32~十字路分岐8:04~8:21伯母子岳山頂8:44~桧峠9:16~10:10登山口
護摩壇山・龍神岳 ごまだんスカイタワー駐車場12:05~護摩壇山12:18~12:33龍神岳12:44~13:06駐車場

紀伊半島のほぼ中央に位置する山で、釈迦ケ岳と伯母子岳は日本200名山、護摩壇山が300名山、そして龍神岳が和歌山県最高峰の山です。
釈迦ケ岳は、ブナ林の尾根道を緩やかに登る整備された登山道でした。山頂には大きな釈迦如来の銅像が立っており、大峰山系の山々や奥高野の連山が一望に眺める事ができた。山頂で広島から来た70歳代の爺さんで日本百名山を既に達成していてその話で弾み、40分も長居してしまった。
伯母子岳は、奈良県野迫川村大股より登る。登山道は熊野古道「小辺路」にあたる道で、信仰深い歴史を感じさせられる道でした。
護摩壇山と龍神岳は、山頂近くを高野・龍神スカイラインが通っていて簡単に登れる山です。護摩壇山から700m先にある龍神岳の山頂にはNHK和歌山の中継所アンテナが立っており景観を損ね残念でした。
2日間とも晴天で、平日のせいか登山者も少なく静かな山行でした。これで200名山と300名山は合わせて43山、都道府県最高峰は47山のうち29山登ったことになる。