20161001ロープワーク講習会

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ダブルオーバーハンド、引っ掛かりにくい。

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マッシャーでバックアップ

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ムンター・ミュールノットで仮固定

講師:Tanaさん,参加者0、Ⅰta,M,Ame,N 場所:舟岡山体育館

天候の為山行が中止になり屋内でTさん指導のもとロープワークの基礎などを教わりました。

*ハーネスのタイプ、カラビナの種類・形状等の説明。ロック機能付き安全環HMS(洋ナシ)型カラビナ・・・懸垂下降で多用する。

*重要な基礎的結び方

フィギュア・エイトノット(8の字結び)⇒ダブル・フィギュアエイトノットでハーネスに結ぶ。

ダブル・フィッシャーマンズ・ノットでロープ・スリングを作る。

ダブル・オーバー・ハンドノット(懸垂時の結び目)・・・ロープ回収時に岩の割れ目などに引っかかりにくい。

クローブ・ヒッチ(固定)⇔ムンター・ヒッチ(イタリアン・ヒッチ)(半固定)

懸垂下降の方法(窓の手すりを利用して支点を作る)

 下降器のセットの仕方とバックアップ(マッシャーで。最低3回以上巻く。)

*急斜面のトラバースを想定して

垂直方向と比較してランニングビレイが多数必要・・セカンドが落ちた場合大きく振られるため。

ムンター・ミュールノットで仮固定する。

カラビナ2枚を使った半固定。ガルダーヒッチ。

*ロープの巻き方・・リングでなく振り分ける。リングだと絡みやすくすぐに使用出来ない。