夜が明けても視界はいまいち。
塔ノ岳はガスの中。
丹沢山に続く稜線は快適。
富士山も雲海から見えていた。
記念写真
木道が整備されていた。
しかし戸沢からの道はこんな感じ。
戸沢登山口４：００～塔ノ岳５：１７～丹沢山５：５５～塔ノ岳６：３０～戸沢登山口７：２０ 今回は北陸から遠い関東エリアの丹沢山と天城山に登ってきた。地図を見てびっくりしたが丹沢山、塔ノ岳を中心に麓から至る所に登山道があり周回や縦走、沢登りも面白そうな山域でした。さてどのルートを行こうか、下山後は伊豆半島の天城山に行くので南から攻める。最短距離の戸沢から行く事にした。 夜中に最寄りのインターを降り目的地に向かうが案内看板が無い、何度も迷いながらやっと道を見つけた。山道に入ると深い霧で視界が遮られ途中からダート道になり到着が大きく遅れた。さっさと支度して登山道を行く、一般ルートで無いのか整備があまりされていない急登の尾根だった。至る所にシカの食害を防ぐ柵が設置されていた、近い将来白山周辺にも同じことが起こるかもしれない。蒸し暑く前進汗まみれになりながら登って行く、途中の大倉尾根からの合流点から道が整備されていた。木道や階段、至れり尽くせりの道でスピードが上がった。 一時間ちょいで塔ノ岳に着きこの先稜線を行き丹沢山を目指す。天気がいまいちで展望があまりよくないが直ぐ近くに富士山が見えていた。稜線は風が吹いて気持ちよく濡れたシャツもみるみる乾いて行った、そして誰もいない丹沢山に到着。どんな山でも貸切が１番いいですね。帰りは早い早い、眼下には小田原市街や相模湾が見えていた。下山後天城山を目指し車を走らせた。