6月7日の日曜日 富山県利賀村の「水無湿原観察会」へ行ってきました。
これは、ＮＰＯ法人 利賀飛翔の会さんの主催で、富山在住の労山メンバーの方の紹介で知りました。
以前は自由に行けたそうですが、現在は自然保護のため許可車以外の乗り入れ禁止です。
利賀村 そばの郷広場から2台のマイクロバスに分乗して交差通行ができないような山道を2時間弱走ります。そこから徒歩で1時間半ほどで湿原に到着。
ようやく雪解けが終わったばかりの湿原には、色とりどりの花が咲き誇っていました。白山でよく見るコバイケソウの瑞々しい若い株もたくさんありました。
また、モリアオガエルの卵の袋が木からぶら下がっていて、その下でサンショウウオが卵から孵って落ちてくるおたまじゃくしを待ち受けてる様子も見ることが出来ました。
この企画は毎年この時期にあるそうなので、関心のある方は来年参加されてみてはいかがでしょうか？
-
- 集合場所の利賀村 そばの郷広場
-
- ふきのとう
-
- ショウジョウバカマ
-
- ここから山頂へ行き、湿原経由で戻る
-
- 残雪の湿原は冷んやりした早春の風景だった
-
- 木の枝からぶら下がっているのはモリアオガエルの卵
-
- リュウキンカ 2015.6.7 利賀村 水無湿原
-
- ミズバショウ、リュウキンカ、カタクリなど無数の花が満開
-
- オオカメノキ
＊ipadで撮影し投稿しましたが写真の向きを変えられず、横向きが多くてすみません。次回までに勉強しておきますm(__)m