今年も次男と日帰りでチャレンジ。
とうとう遠見尾根5回目にて登頂できました。ようやく私
これまで、子連れで日帰り3回。小遠見(幼児)中遠見(
それでも徐々に距離を延ばし、昨年は次男と白岳まで。
今年10歳となった次男。彼の想いは強く、今年こそ五竜
楽しみではありましたが、正直なところ今年も難しいだろ
下山のタイムリミットは16:30。昨年は白岳で精一杯
まぁ、それでもチャレンジすることは良いことか…、と。
が、登頂しました。(;_:)
展望は悪いし、いつ降りても良いつもりでいたのですが、
1年でこれだけ子どもが成長したんだな~…。よく歩いて
今年の次男はやっぱり違いました。あまり足を止めること
昨年の白岳まではけっこうサクサク。
ここで、もしかして山頂まで行けるんじゃないか?!と期
(白岳付近で、遠見尾根で出会ったあるベテランさんのアドバイスもありました)
山荘に不要な荷物をデポして、目指すは山頂。
ガスで殆ど視界がなかったのですが、突然の雷鳥の出現で
私も冬の白い雷鳥しか見たことないので、二人でしばらく
ふさふさ丸々してて可愛い。
その後は、時間を気にしつつ、さすが五竜岳(岩場)と感
次男、こういう岩場は初めての体験。私がとても緊張しま
12時半、登頂。
数名いらしたハイカーさんに「よく日帰りで来たね!」と
10分滞在後下山。下りこそ慎重に慎重に。
さすがに疲れたのか、次男ぶ~たれ始め、声をかけても無
最終テレキャビンに間に合わなくても、林道下山という奥
叱咤激励。
甲斐あって、また元気に歩き出しました。逆に私が腰痛、
小遠見からは次男に「お母さん、荷物持つよ」「お母さん
親心としては、自分の荷物ぐらいは自分で持ちなさい!
と言っても反面、登頂もさせてあげたい…。
結局、子どもの荷物を最小限にして、あとは私が持ちまし
子どもの行動食、水、着替え、万が一の替えの靴まで。(
昨年同様、日帰りらしからぬザックになり、これが
痛くて半泣きになりましたが、最終に間に合いそうとわか
痛みはどこへ?鬼の形相で半分ランとなりました。
最終テレキャビンに間に合って、次男ととにかく「良かっ
登頂もでき、最終にも間に合い、満足して降りました。
(メットを持っていけばよかった…)
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
次男はまた来年も五竜岳に登りたいそうです。
私も次こそ展望の良さそうな日に、また。
(できれば1泊2日で行きたいです)
08:30 アルプス平駅
10:20 西遠見山(休憩10分)
11:30 白岳
11:40 五竜山荘
12:35 五竜岳山頂
(休憩10分)
12:45 五竜岳山頂
13:30 五竜山荘
14:30 西遠見山
16:15 アルプス平駅
全行程:約8時間半